沖縄観光の新しい定番スポットとして注目を集めている「DMMかりゆし水族館」。
「最新の映像技術」と「空間演出」を駆使した、新しいカタチのエンタテイメント水族館です。
今回は、実際に訪れて撮影した写真とともに、その魅力を余すことなくご紹介します。雨の日でも楽しめる、那覇空港近くの最強スポットをチェックしましょう!
那覇空港から車で約20分!アクセス抜群の立地

DMMかりゆし水族館があるのは、大型ショッピングモール「イーアス沖縄豊崎」の敷地内。
那覇空港から車で約20分という好立地にあり、沖縄到着直後や、フライト前の空き時間に立ち寄るのに最適です。
入り口の看板からすでにリゾート感あふれるデザイン。ここから始まる「非日常」への期待が高まります。
見どころ①:幻想的な光の演出と「沖縄の海」
館内に入って驚くのは、その演出の美しさです。単に魚を展示するだけでなく、照明や音響を駆使して空間全体が作品のようになっています。
ずっと眺めていたい「クラゲ」の円柱水槽

特に人気なのが、このクラゲエリア。
円柱状の水槽の中をふわふわと漂うクラゲたちが、色とりどりのライトに照らされています。青く透き通るような空間は、まさにフォトジェニック。時間が経つのを忘れて見入ってしまうほどの癒やし効果があります。
沖縄といえばこれ!サンゴ礁と熱帯魚

もちろん、沖縄らしいカラフルな熱帯魚たちも待っています。
複雑に入り組んだサンゴ礁の間を泳ぐカクレクマノミ(ニモ)を発見!照明が明るく、水槽のガラスも非常にクリアなので、魚たちの鮮やかなオレンジ色がくっきりと見え、スマホでも綺麗な写真が撮りやすいのが特徴です。
見どころ②:水族館なのに森?動物たちとの距離が「近すぎる」
DMMかりゆし水族館の大きな特徴は、魚だけでなく、亜熱帯の森に住む動物たちにも会えること。しかも、「え、こんなに近くていいの?」と思うほどの距離感です。
まるで置物?森の賢者「フクロウ」

「え、水族館にフクロウ?」と驚かれるかもしれませんが、2階の「亜熱帯・緑の森」エリアでは、なんと柵なし(!)のような至近距離でフクロウなどの鳥類を観察できます。
まるでジャングルの中に迷い込んだかのようなセットの中で、静かに佇む姿は可愛らしくもあり、神秘的です。
よちよち歩きに胸キュン「ペンギン」

アイドル的存在のフンボルトペンギンたちも、こんなに近い!
岩場をピョンピョンと飛び跳ねたり、仲間同士でじゃれ合ったりする姿を、遮るものが少ない状態で観察できます。子供たちの目線でも見やすい展示になっているので、ファミリーにも大人気です。
見どころ③:迫力の深海生物も見逃せない
可愛い生き物だけではありません。深海の巨大生物もしっかり展示されています。

こちらは巨大なタカアシガニ。
ゴツゴツとした甲羅や長い脚のディテールまで、驚くほどクリアに観察できます。DMMかりゆし水族館の水槽はメンテナンスが行き届いており、水の透明度が高いため、こうした生き物の質感までリアルに感じることができます。
まとめ:DMMかりゆし水族館は「体験する」水族館
DMMかりゆし水族館は、ただ「見る」だけでなく、空間そのものを「体験」できるスポットでした。
- 天候に左右されない: 完全屋内型なので、雨の多い沖縄でも安心。
- 写真映え最強: どこを切り取っても絵になる照明と展示。
- 生き物が近い: 動物園のような要素もあり、満足度が高い。
次の沖縄旅行では、ぜひ旅のプランに組み込んでみてください!

